いろいろ検査中です。
しばらく更新してなかったなぁ。
この1ヵ月の出来事としては、高度医療ができるクリニックに転院して、今はいろいろ検査をしているところです。
もちろん紹介状は書いてもらって、今までの検査結果も持って行ったけど、1年以上経ってるものは再検査するとのことで、結局すべての検査をやっています。
初診では超音波と採血、2回目は絶飲絶食での採血とクラミジアの検査、それと精液検査。(←今はこれが終わった状態)あと残っている検査は生理中の採血。
不妊治療を始めると1ヵ月、2ヵ月でも無駄にしたくないって思うものですが、初診時に『検査をひと通りやるだけでも2,3ヵ月はかかる』と言われ、なんだかまた妊娠が遠のいていくような気がしました。しかもこの検査期間はホルモン剤を飲まないんですが、薬飲まずに生理が来るのだろうか…すでに周期30日目ですがまだ低温期です。。
3ヵ月も足止めくらうなんて・・・。
でも今は開き直って、この時期にしかできないことをしようと思ってます。
まず、返事を保留していた親戚のハワイ挙式に行くことにしました~!!本格的に治療が始まったら海外行きにくいもんね。思いっきり楽しんでこよ~っと☆
切り替え。
人工授精からちょうど2週間、生理が来ました。
もちろんショックではあるものの、最近はこの展開が当たり前すぎて「やっぱりな」という感想になってきました。だってこの展開の方が私にとっては普通だから。
そして、これでやっとステップアップできる!!
きっと私には人工授精は合ってなかった、体外受精のほうが確立が上がるはず!!
最近読んだ本で心に響いたフレーズがありました。
『何かをして何も起こらなかったとき、飛ぶ可能性は上がっている』
(社会人大学人見知り学部卒業見込 若林正恭著)
これは一人で黒ひげ危機一髪をやっていた著者が、いかに早く黒ひげを飛ばすかという目的で剣を刺しても刺しても、なかなか飛ばないというエピソードからのフレーズ。
本人はこの黒ひげのなかなか飛ばない様子が、売れなかった時代の試行錯誤に似ていると書いてますが、妊活にもあてはまると思いました。
タイミング法でもダメで、人工授精でもダメで、もう何やってもダメなんじゃないかと思いがちだったけど、失敗すればするほど成功への確立が上がってるとは!!
とっても素敵な考え方だと思って、心に刻んでいます。
刺す剣の本数は2年前よりだいぶ減ってるはず!!
人工授精。
最後の人工授精やってきました。
卵胞は24.5ミリが1つと、12ミリ前後がちまちま。
今までは20ミリ越えたら排卵を促す注射(hcg5000)を打ってたので、これだけ大きくしたの初めてです。
今回もちゃんと排卵するようにしっかり打ちました。
しかし、何回やっても精液検査の結果は向上しません。
量や数は日によって違いはあるものの基準は一応クリアしていますが、運動率がいつも低いのです。
40%が基準のところ、今回も33%でした。過去には22%というときも。
本人もコエンザイムQ10がいいと聞いて頑張って飲んでくれてたりするんですが、なかなか結果がでません。。
排卵促進剤みたいに男性用にも処方薬があればいいのになぁ~。
とりあえず2週間はおとなしく結果を待ちます。。。
自己注射と薬。
病院に行ってきました。
今周期の卵胞の育ちが久しぶりに順調でビックリしています。
そこで、今まで2年間で試した卵胞を育てる方法を振り返ることに。
①セロフェン 5日間(1錠 or 2錠)
約2週間で排卵できるけど、副作用で子宮内膜が薄くなるため8回で終了。
②自己注射ゴナールエフ37.5ml + セキソビット5日間(2錠を1日2,3回)
自己注射11日間で卵胞が排卵の大きさに育つこともあれば、37.5mlを16日間+50mlを4日間打っても卵胞が育たないこともあり。
③自己注射ゴナールエフ37.5ml + セロフェン5日間(0.5錠)
自己注射7日間で排卵できる大きさに育つが、常に卵胞が2,3コできてしまう。それによって排卵できずに残ってしまう卵胞もあって、それを消すためにまた薬で生理を起こすという長い周期に多々なりました。
↑ 常に多胎のリスクもあるし、セロフェン0.5錠だけでいいのでは?と思い、
④セロフェン5日間(0.5錠)
hmg5000注射の力を借りて育つときもあれば、かな~り遅いときも。
と、いうことで今回久しぶりに③に戻ってみたら、自己注射7日間で19ミリ(しかもメインは1つ)まで育ってた!!
最近はなかなか卵胞が成長しなかったり、黄体の残骸(?)が残っていて2週間ぐらいかけて薬でまた生理起こしたりだったので、こんなに順調なのは半年振り!!
まだ排卵も妊娠もまったくしてないのに、これだけでとてもハッピーな気持ちです♪
最後の人工授精、悔いのないように生活も気を付けよう(^^)
全粒粉パンを焼いてみた。
ホームベーカリーを購入して5年、はじめて全粒粉の食パンを焼きました。
本当は何種類、何十種類のパンが焼けるホームベーカリー。
私は5種類焼いたことあるかってとこでしたが、やっと新しいレパートリー追加です。
今までの食パンの材料に全粒粉を足すだけだったので簡単♪
味も素朴でおいしかったです。
次の目標は砂糖を黒糖に変えること。まだまだ白い砂糖がいっぱい残ってる~!!
(パンも米も砂糖も、白いものより茶色いものが体にいいそう)
って糖質コントロールしてるかと思いきや、週末はケーキ食べたけど(汗)
最後の人工授精に向けて、自己注射も頑張ってます!!
栄養を気にすることにした。
やっと食生活をちょっとは改善することにした私。
図書館で読んだ本がなかなか良かったので記録しておきます。
『図で見てわかる栄養セラピー 妊娠体質に変わる食事』 定真理子 北野原正高
これによると妊娠できない人の共通点は、
たんぱく質不足、鉄不足、ビタミンB群不足、ビタミンCとE不足、そして糖質過多!!
チェックリストによると私は、たんぱく質不足と鉄不足なことが判明。
あとは妊娠ビタミンと言われるビタミンEと、葉酸を摂取しようと決意。
その栄養素をもつ、自分で摂りやすい食材をピックアップしてみました。
たんぱく質・・・牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ヨーグルト
鉄(ヘム鉄)・・・牛肉、豚肉、鶏肉
ビタミンE・・・アボカド、サバ、カボチャ、さつまいも、ほうれん草、キウイ
葉酸・・・アスパラ、ほうれん草、春菊、小松菜、ブロッコリー、イチゴ
結局、肉をしっかり食べた方がいいということみたいです。
あと白米は玄米に、食パンは全粒粉に、チョコはカカオ75%以上が理想的。
朝食はどうしても、甘いチョコ(糖質)を塗ったパンとコーヒー(一応カフェインレス)がいいので、全粒粉に変えるだけでも進歩と思って許してください。。
♪一歩 また一歩 確実に進む そんなイメージも忘れずに (from 幻聴)
いままでの話。
8年前:結婚・・・2,3年は夫婦2人で過ごしたいよね~と思っていた。
7年前:海外に赴任・・・海外で子育てとかぜったい無理ー!!
5年前:帰国・・・日本で2年は働いてから子ども産みたいなー。
(もともとそういう新婚生活を希望していたので)
4年前:病院通い・・・まず生理不順を治そうと通院するも、薬なしでは治らず。
2年前:不妊治療開始・・・引越し&退職を機に、本格的に不妊治療を開始。
本格的に不妊治療を始めてからは、薬の種類を変えたり、自己注射など、方法を変えながらのタイミング法を計13回ぐらいやりました。今思うとこれも長すぎたな~。
1回だけうまくいきかけたことがあって、可能性を信じてたのかも。
半年前:人工授精開始・・・現在はここです。
あと1回やってダメだったらステップアップ予定。
正直、2年も不妊治療やってまったく結果が出ないなんて思ってませんでした。
最初は体外受精までやるつもりもなかったし。
今思うと、自分が妊娠しにくい体質なのは独身時代から知ってたんだから、海外に住んでるときも、日本に帰ってきたときも理由つけて子どもを後回しにするんじゃなかったなぁ。まぁここまで妊娠できないとは知らなかったけど。
でも後悔してもしかたない!
このブログの目的は、自己嫌悪によく陥っている自分をなんとか前向きにしようというもので、ちゃんと妊娠体質になるように食事を変えた~だの、こんな言葉に救われる~だの、自分を奮い立たせるものにしようと思います。
まさに『素晴らしいはずの自分を探す(from 終わりなき旅)』ブログです。
毎日1歩でも半歩でも前に進めますように。。